※この記事は旧ブログ「1丁目6番地7号」での掲載内容を一部編集したものです
iMacと周辺機器を購入した月のクレジット請求が先日届き、高額なのは承知していたとは言え改めてまとめて金額を見たら目玉がひん剥くほどでした(汗)
翌月にはキャプチャーボードも手に入れてPC環境はより理想に近付いたわけですが、まだ1つ課題が残っていました。
それがMagic Keyboardのカバーです。
Magic Keyboardのキーは白くマットな質感なので、使っていく内に汚れそうなのが気になっていました。
しかし、テンキー付きタイプは2017年モデルiMacと同時に登場したばかりなので、対応製品が無い状態でした。
そして待つこと1ヶ月半、ようやく発売されました。
今回購入したのはマイクロソリューション社の「フルフラットキーボードカバー・Pure Touch Key Protector #170 for Apple Magic Keyboard (テンキー付き) All language」です。
キーボード全体を包むのでUSキーボードでも使える数少ない製品。
タイピングは快適ながらも貼り付けるのには苦労しました。
キーボードカバーはキーの形状に合わせたのが一般的なのでUS配列のキーボードを使ってる自分はなかなか選択肢がない状況なのですが、このPure Touch Key Protectorはキーボード全体をラップみたいに包むという構造なのでキーボードの配列は問いません。
以前からこの製品に目を付けており、今回ようやくテンキー付き対応製品が発売されました。
パッケージはいたってシンプル。
カバーの他には、厚紙と製品説明が書かれたジャケットのみです。
このカバーは外周のみに接着面があります。
まず黄色の台紙を剥がすのですが、こちらは直接触ることになる面(上側)なのです。
カバーは半透明ですが、キーボードに乗せるとほぼ透明になります。
まずは1辺を貼り付けて、そこから残りも付けていきます。
この作業がかなり大変でした。
カバーのサイズはキーボードとかなりぴったりなので右側をギリギリに付けたつもりでも左側が届かなかったり、カバー自体がとても薄いのもあってシワができたりと悪戦苦闘。
調整作業は日をまたぎ、それでも少しシワが残りましたがもう諦めました。。
とても精巧にできており、手前側はキーボードの側面と高さがほぼぴったり。
一応貼り直しも可能ですが、この接着面が細いのであまり気軽にできるものではありませんでした。
奥側も、Lightning端子や電源スイッチに干渉しないようになっています。
こういったタイプのカバーは初めてなのでタイピングのしやすさが気になるところですが、実際に使用してみるとカバーを付けていない状態と変わりなくタイピングできています。
カバー自体がとても薄いからでしょう。
表面はサラサラしているので触り心地が少し違う程度でしょうか。それも指の滑りが良くなり快適性が増しているように感じます。
今までMagic Keyboardは購入時に巻かれていたシートを外さず使用していました。
これでもタイピングができなくはないものの、シートが硬いのでタイピングしにくかったです。
当然この記事もカバーを付けた状態で書いており、誤タップがかなり減りましたw
しかし繰り返しになりますが、取り付けは面倒。
現時点での短所は唯一この点だけでしょうか。
付けている違和感がないので、なかなか流通していないUSユーザーだけでなく、一般的なJISユーザーにもオススメです。
この製品はテンキー無しのも従来から販売されていますし、1世代前のApple Keyboard用もテンキー付き/無し共にあります。
Magic Keyboardをキレイな状態を保ちたいとお考えの方は検討されてみてはいかがでしょうか。
余談ですが、Amazonでは通常会員は2,000円以上でないと送料が無料にならず、あと20円足りなかったのでこれもいずれ購入しようと思ってたiMacディスプレイ用にクリーニングクロスも買いました。
洗って繰り返し使えますし、何より値段が300円を切っているのが購入の決め手でしたw