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「Apple京都」へ行ってきました。

お出かけ

※この記事は旧ブログ「1丁目6番地7号」での掲載内容を一部編集したものです


先月25日、関西では大阪にあるApple心斎橋に続く2店舗目のストアとして「Apple京都」がオープンしました。

オープン初日は混んでいるだろうと思い、翌26日に行ってきましたのでストア内の様子をレポートいたします。


Apple京都の最寄駅は阪急京都線の烏丸(からすま)駅。
京阪を利用する場合は祇園四条駅が最寄駅ですが10分ほど歩くことになります。
JR京都駅からだと市営地下鉄・烏丸線で2駅北上します。


道路に面しているところは全てガラス張りになっていて開放感があります。


初日は記念品のプレゼントもあって開店前に1,000人以上が並ぶ混雑ぶりだったそうです。
オープン翌日の午後はそこまでじゃないにしても賑わっていました。


1階にはiPhoneやiPadが多く展示されています。


展示のシンプルさはAppleストアではもうおなじみですね。
金額についても展示機のアプリから確認しますし、電源も非常にすっきりしています。


一画にはMacBookも展示されており、壁紙はApple京都のロゴでした。


壁面にはアクセサリ類が展示されています。
iPhoneケースの展示品は取り外すこともできますし、この棚は引き出しにもなっていて購入時はそこから商品を取り出すみたいです。


アップル傘下であるBeatsヘッドホンは勿論のこと、ミニ三脚やGoProも販売されていました。


店内には巨大なディスプレイが目を惹きます。
このディスプレイは高さ3m、幅6m。
巨大なため厚みもかなりありますが、自立型なので後ろ側はすっきりしていました。


ここではアプリ紹介のデモンストレーションなどが定期的に行われています。


ここにはイスが置いているのですが、木のイスの中にレザー調のイス、さらにその中にボールが収納できるので人数によって数を調節することができます
固定のイスと比べて、デザイン性だけでなく機能性も考えられていますね。


巨大ディスプレイの奥から2階へ上がります。
階段の両端にある手すりの溝がオシャレです。


2階では無料講座「Today at Apple」が開催されていて、この時はApple Pencilの使い方レクチャーが行われていました。


デスクトップMacはiMacの他にiMac ProやMac Pro/Mac miniと、シリーズが一通り展示されていますが、それぞれ1台だけで展示エリアも一画だけ。
iMacユーザーとしてはちょっと寂しくもあります。


壁側に展示されているアクセサリ類は、2階ではMac関連のものが多めです。


他にもHomeKit対応製品やiPad用アクセサリ、Apple TVなどが展示されています。


行灯(あんどん)をイメージしたというストア外観の内部は障子のような見た目になっています。
さすが京都にあるだけあって”和”との融合が特徴的なストアですね。


Appleストアでの買い物は基本的には店員さんが持っている特殊なiPhoneで完結しますが、一応レジらしきものもこの階にありました。


階段の奥にはエレベーターも設置されています。


一般向けには2階までですが、4階までアクセスできるようになっています。
調べてみると3階は法人向けの商談ルームだとか。


数年前に東京へ旅行した際にApple銀座へ寄ったのですが、そこのエレベーターは”開く”ボタン(と非常ボタン)があるだけのシンプルな作りに感心したのを覚えています。
扉はしばらく待てば閉まりますし、各階に停止する仕様だったと記憶しています。

しかしApple京都のエレベーターはいたって一般的な作りでした。
こっちの方が慣れてはいますが、ちょっと残念。


Apple心斎橋よりも店内が広く感じたのですが、それはGenius Barとしての区切りがない効果もありそうです。
京都近郊にお住まいの方はもちろん、京都へご旅行の際にも観光名所の1つにいかがでしょうか。

関西でのAppleストアはまだ2店舗目。
今後も新店舗が予定されているみたいなので関西エリアにも期待したいところです。

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