普段スマホゲームのツムツムをプレイする時は充電式のタッチペンを使っています。
ところがここ最近、反応が途切れる場面によく出くわすようになりました。
ペン先をよく見るとだいぶ傷んできたのがその原因なのかもしれません。
そんなわけでタッチペンを新調することにしました。
今回重視したポイントは充電端子がUSB-Cのものという点。
これまで使ってたタッチペンはmicroUSB端子を使って充電するタイプだったのですが、MacBook AirやiPad Pro、Nintendo Switchなど身の回りでUSB-C端子搭載のものが増えてきたのでケーブルを使い回しやすいよう統一したいのがその理由です。
Amazonで色々と検索してその中から選んだのが今回ご紹介するこちらのタッチペンです。
「American Epsilon」社から発売されている「Adrawpen」というブランドの「KT02 Pencil」という製品なのですが、どれも聞き覚えはありません(汗)
価格は2千円強。
これまで使っていたタッチペンと比べると半額ほどで手に入りました。
USB-Cで充電するタッチペンは他にもいくつか見つけたのですが、こちらを選んだ決め手はペン先がカーボンファイバーという点です。
ペン先に銅などの金属が使われているタッチペンも多く目にしたのですが、金属のペン先は丈夫な反面ディスプレイを傷付けてしまうおそれがあります。
実際、自分も2代前のタッチペンではこのタイプのタッチペンを使っていたところ、保護ガラスに擦り傷のような跡ができてしまった経験があったので金属のペン先は避けるようになりました。
それでは新しいタッチペンを開封していきます。
同封されている取扱説明書は日本語と英語で書かれたものが入っています。
そして充電用ケーブルはUSB-AーUSB-Cタイプのものが付属されています。
ペン先はカーボンファイバー製なので使用していくうちに擦り減っていくと思われます。
そういうこともあってか替え芯が1つ付属しています。
ピンセットも付属していて、交換するには単純に引っ張り出すだけで可能だそうです。
タッチペン本体は白色で質感はややマット。
第2世代Apple Pencilと似たような質感です。
ペンを握った辺りの場所にLEDランプと感度調節のスイッチがあります。
感度は3段階から調節が可能。
ガラスフィルムを貼っている場合は最大感度にしておくのが推奨されていますが、フィルムによっては真ん中の方が適しているかもしれません。
この点については後ほど改めて触れます。
LEDランプは使用時には青く、充電時には赤く光ります。
そして充電中は電源ボタンを押しても使用することはできませんでした。
電源ボタンは上部にあって、シャープペンシルの芯を出す動作のようにして操作することになります。
使用中に誤って押してしまうことはない反面、握り変える手間があるので一長一短と言うところでしょうか。
で、肝心の使用感ですが、問題なく使えることもあれば途切れ途切れになることがありました。
最初は保護ガラスの厚みがあり過ぎて感度が足らないのかと思っていましたが、試しに感度を下げると問題なく反応するようになったので、むしろ感度が強過ぎたようです。
感度が強過ぎる分には問題ないと思っていましたが、そういうことではないみたいですね…。
自分が貼っているガラスフィルムはごく一般的な厚さのものなので、もし動作が不安定な場合は感度調節をすると解決するかもしれません。
※ガラスフィルムはこちらで紹介しております。
感度の問題が解決してからはスムーズに使えています。
強いて挙げるならバッテリー残量が分からず充電中は使用することができないので、その点だけは注意が必要ですが、これでまた快適にツムツムで遊べますw