※この記事は旧ブログ「1丁目6番地7号」での掲載内容を一部編集したものです
「インスタ映え」という言葉も生まれるほどの昨今、ぬいぐるみをモデルに見立てて撮影する”ぬい撮り”をしている人も増えているそうです。
そんな中ディズニーストアからも”ぬい撮り”を意識した商品が登場しました。
その名も「nuiMOs(ぬいもーず)」。
体にはワイヤーが、手にはマグネットが入っており、首も回るので自由にポーズを取らせることができます。
そして、自分が大好きなプーさんと仲間たちのぬいもーずが発売されたのでお迎えしました。
ぬいもーず本体の価格はいずれも1,512円(税込)。
第1弾としてミッキー/ミニー/ドナルド/デイジーが昨年11月に発売され、今年に入ってプーさんたち4体が追加。
さらにこの春にはチップとデールも加わっています。
ディズニーストアはネット通販も展開していますが、ぬいもーずは顔にかなりの個体差があるので店舗に行ける方はそちらでお気に入りの子を探すのをオススメします。
それではお迎えした子たちをご紹介します。
まずはプーさん。
プーさんは特に顔の輪郭に個体差がありました。
自分はなるべく丸い顔をした子を選びました。
お尻のところは原作にちなんで縫い目がプリントされています。
お次はプーさんと大の仲良し、コブタのピグレット。
一番個体差が激しいと感じたのはピグレットでした。
鼻のとんがりや目の寄り方で表情がかなり変わります。
最初は心斎橋店で探すことにしたのですが、ピグレットだけはどうしてもお気に入りが見つからず、その足で梅田へ移動しHEP FIVEに向かうもこちらにも好みがなく、ルクア大阪でようやく買うことになりました(汗)
ちなみに大阪市内にあるこの3店舗だと、2階建てになっている心斎橋店が一番売り場面積が広いので、ぬいもーずだけに限らず厳選される場合はオススメの店舗です。
ジャンプが得意な”世界一のトラ”であるティガーは個体差があまり見つかりませんでした。
おかげでティガー選びはすぐに決まりました。
ロバのイーヨーは原作同様に直立はせず、基本お座りの姿勢です。
プーさんやピグレットほどではありませんが、見比べてみると少なからず個体差がありました。
原作ではいつもしょんぼりしているイーヨーですが、ぬいもーずのイーヨーは珍しくニッコリしていますw
さらに、ぬいもーずには専用のコスチュームが販売されています。
キャラクターによって若干体格に差はありますが、基本的には共通で自由に着せ替えが可能です。
調べたところ、同じくディズニーストアで販売されているぬいぐるみキーチェーン用コスチュームを着せられないこともないらしいですが、やはり専用コスチュームの方が適しているでしょう。
季節の変わり目あたりでラインナップは定期的に入れ替わっています。
販売が終了したり人気のコスチュームは品切れていたりする場合もある点は要注意です。
そんなコスチュームも一緒に買ってきたので、我が家にお迎えしたぬいもーずたちは早速お着替えすることに。
黄色いプーさんには、色の相性が良さそうなのでカーキのオーバーオールを。
ピグレットにはデニムジャケットセットを。
お迎えした時にはピグレットに似合いそうなのがなくて、春になって追加されたこのコスチュームをみんなから少し遅れて着せてあげることに。
ショルダーバッグも付属されており、値段はぬいもーず本体よりもお高い1,944円(税込)。
この春からのコスチュームはこのように作り込んでいる分、高価なものもラインナップされています。
推測ですが、ぬいもーずの販売が好調だからかもしれませんね。
いつも元気なティガーにはストライプのつなぎを着せてアクティブさを表現。
こちらのコスチュームは最も安い1,080円(税込)。
ぬいもーず登場当初はこういったリーズナブルなコスチュームがほとんどだったと記憶しています。
ちなみにティガーは頭が大きいので、コスチュームは頭から被るのよりも足から通すタイプの方が向いていそうです。
イーヨーにはパーカーワンピース。
買ってから知ったのですが、このコスチュームはミニーやデイジーといった女の子用コスチュームみたいです。
しかしパンツがない方が座りやすそうだし、イーヨーは作品によって体の色がブルーだったりグレーだったりするので色の相性含め似合っていると思います。
冒頭で触れた通り体にはワイヤーが入っているので、イーヨー以外は座らせたり立たせたりと姿勢を変えられます。
他より足が少し大きいからなのかバランスが良いのか、直立はティガーが一番安定しました。
なかなか安定しない時は、手の平に入っているマグネットでぬいもーずたちの手を繋いであげると固定しやすいです。
仲良し感も出て一石二鳥(?)。
ぬいもーずを持ち出して外で何枚か撮ってみました。
人の多いところで目立ちたくないのでなるべく静かな場所で撮影してました(汗)
何気ない景色でもぬいもーずがいるだけで味が出てきますね。
コスチュームを着せられるのがぬいもーずの特徴ではありますが、その一方で手足が曲げにくくなるので座らせにくくなっちゃうのが残念…。
それと外では足が汚れるのでクツが欲しいところですね。
プーさんのぬいぐるみは他にも持っているのですが、コスチュームを着せるだけで他とは違う存在感があり撮影をしなくても見ているだけで癒されます。
ディズニーストアに訪れた人たちもぬいもーずを見つけて「可愛い!」と足を止めるほどでした。
こうなると他のぬいもーずやコスチュームもお迎えしたくなっているのが悩ましいところですw