※この記事は旧ブログ「1丁目6番地7号」での掲載内容を一部編集したものです
2018年は一眼カメラ関連への出費を繰り返し自分にとって”カメラの年”だったわけですが、実はアクションカメラも購入しておりました。
これまでビデオカメラの類は一切持っていないのですが、旅先の思い出を動画で残したくなるかもと思い手軽なアクションカメラを前々から検討していました。
その最有力候補が「GoPro」でした。
しかし手持ち撮影を考えると手ブレの問題があるので二の足を踏んでいたのですが、新モデル「HERO7 Black」はジンバルが不要なくらい強力な手ブレ補正を搭載しているということで飛び付いてしまいました(汗)
まずは開封していきます。
保証書は箱の中に入っているわけではなく、挟み込まれていました。
というのも箱を開けるには破る必要があるので、店頭印を押した保証書は後から入れられないことをこの後知ることになります。
箱を開けようと、最初は上部のプラスチック部分と下部の紙の部分を引っ張ったのですが取れそうな気配はなくネットで調べました(汗)
まず底面から破っていくんですね。
ちょうどここにシールが貼っていたのもあって気付きませんでした。
本体の下にある白い箱には付属品が収納されています。
裏側にはGoPro本体が収納されているフレームの取り外し方が描かれています。
付属品を確認していきます。
箱を開けると、まずは取説類とステッカー。
Appleの影響でしょうか、海外メーカーはよく自社のステッカーを同梱しますね…。
さらにその下にはバッテリーとUSBケーブル、ベースマウントが入っていました。
ベースマウントは接着面が真っ直ぐなのと少し緩やかな2種類が用意されています。
そしてこちらがGoPro本体とフレーム。
GoPro本体には三脚穴などは一切なく、何かアクセサリーを使う際には基本このフレームが必要となります。
記録に使うmicroSDカードは付属されていないので、別途購入する必要があります。
容量と速度、それにメーカーを加味した上でこちらを購入しました。
GoPro本体はヨドバシで購入したのですが、その際に「推奨されたSDカードでないと正常に作動しない可能性が…」と言われ一緒にmicroSDも勧められたのですが、店頭で販売されているものは値段が高いです。
自分はAmazonから購入したわけですが、こちらはそれよりも大容量かつ安価。
今日現在まで何度か動画/静止画を撮影しており、今のところ問題も見受けられません。
バッテリーとmicroSDは底面から挿入します。
保護フィルムも買っておきました。
写真には「HERO7 Black」の名称はありませんが、互換性ありとのことでこちらは店頭でGoProと合わせて手に入れました。
レンズと背面のタッチスクリーンに加え、前面のステータススクリーンも保護できるものを選びました。
貼り付けてみると、ステータススクリーンのフィルムが小さめなのが残念…。
他はジャストサイズなんですけどね。
下準備を終えたのでGoPro本体を簡単ながらチェックしていきます。
本体上部にはシャッターボタンとその横に小さなマイクの穴があります。
また、サイド部分に”BLACK 7”の文字があるので最新モデルというのが確認できます。
サイドのカバーを開けるとmicroHDMIとUSBーC端子が並んでいます。
GoPro自体は防水ですが、当然このカバーを開けるとその機能は失われる点は要注意です。
反対側のサイド部に電源ボタンがあります。
長押しで電源オン/オフの他に、起動時には静止画/動画のモード切り替えのスイッチも兼ねています。
では電源を入れます。
まずは初期設定。言語を選ぶところから始まります。
途中、GoProアプリの案内もあります。
アプリを使えばスマートフォンでリアルタイムなプレビューや操作が可能となります。
そしてこちらがGoProの基本的な画面。
設定やプレビューなど全てタッチ操作で可能ですが、レスポンスはそれほど機敏ではないです…。
静止画/動画の切り替えは先述の電源ボタン以外に、画面を左右にスライドでも可能です。
ステータススクリーンには撮影モードやSDカードとバッテリーの残量が確認できるようになっています。
縦位置撮影の時はこの部分も縦に表示されました。
以上、GoProを使い始めるところまでをお送りしました。
この小さな筐体で4K撮影ができてしまうんですから改めて驚きです。
HERO7は「Black」「Silver」「White」3バージョン販売されていますが、手ブレ補正を搭載した「Black」が断然オススメです。
「Silver」「White」は手ブレ補正がないのに加え、バッテリーが着脱できないのも個人的にマイナス要素。
色の好みがあるかもしれませんが、値段重視の方は「Silver」「White」よりも前モデルを手に入れるのが良いかもしれません。
肝心の手ブレ補正撮影の映像は後日別のレビューで触ようと思っていますが、その前に次回は後日買い足したアクセサリをご紹介させていただく予定です。