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1度に3台の充電が可能「belkin Boost upワイヤレス充電ドック」購入レビュー

アクセサリ(Apple)

※この記事は旧ブログ「1丁目6番地7号」での掲載内容を一部編集したものです


昨年Apple Watchを手に入れて、今では“アクティビティ”での健康管理や音楽を聴く際の操作など重宝しております。
毎日使えば使うほど充電が欠かせなくなるわけで、長くても2日に1度は充電しています。
さらにiPhoneは毎日充電しますし、iPad Proもとなるとどんどんケーブルが増えます(汗)

そんな机周りをスマートにしたくて購入したのが、belkinから発売された「Boost upワイヤレス充電ドック」です。


iPhoneはワイヤレスで充電ができるのに加え、USB-A端子も搭載されているので最大で3台のデバイスを充電することが可能です。


まずは本製品を開封していきます。
箱は大きめですが、空間が結構あるので本体はそれほどではありません。
ベルキンのパッケージは白と鮮やかな緑が特徴的です。


充電ドック本体とACアダプター以外は取り扱い注意事項が書かれた用紙があるだけです。


ACアダプターを充電ドックに差し込みます。
このACアダプターがなかなか大きいので、挿すコンセントによっては隣のも塞いでしまうかもしれません(汗)

充電ドック底面には滑り止めのゴムが貼られています。


充電ドック本体のカラーは、自分が購入したホワイトの他にブラックもラインナップされています。
ブラックは一部背面が鏡面仕上げで高級感もあったのですが、その反面指紋が目立ちそうなのが鏡面の短所だったりします。

ホワイトは明るいですし、iMacのキーボードやトラックパッドと同色ということでこちらを選びました。
こっちは経年劣化で汚れが目立つか心配だったりしますが…。


iPhone充電の部分はQi規格に対応しているので、iPhone XSを立てかけるだけで充電されます。
充電時にはドックのLEDランプが光りますが、位置が横にあるのと小さいのでほとんど見てないです(汗)


iPhone充電の出力は7.5Wなので、iPhoneに付属されている5WのUSB電源アダプターを使用するよりは若干時間が短縮されます。
また、厚さ3mmまでのプラスチックケースであればいちいち外す必要がなく、自分が以前購入した背面がガラスのケースでも問題ありませんでした。

一方で、横向きでは充電ができませんので、充電しながら横画面操作したい時には不向きです。

充電ドックの底面はマットな質感なのに加えiPhone充電部分の箇所は少し膨らみがあるので、滑り落ちる心配はなさそうです。


Apple Watchは横向きに充電しますので、ナイトスタンドモードを利用すれば置き時計代わりにもなります。


そしてこの充電ドックの背面にはUSB-A端子も搭載されています。


ただし出力が5Wですので、iPad Proを充電しようとすると通常よりも時間がかかりました。
(10.5インチiPad Proに同梱されているUSB電源アダプターの出力は12Wでした。)

とは言え、USB-A端子があるのは便利だと思います。
最近はUSB-C対応機器が増えつつありますが、まだまだUSB-Aが主流ですからね。


iPhoneとApple Watch両方を充電でき、さらにはUSB-A端子も搭載されているためか、充電ドック自体はまぁまぁスペースを取ります
しかしケーブルが散らばっているよりもすっきりとした感じがします。
お値段もそこそこしますが、Apple Watchユーザーの方はご検討されてみてはいかがでしょうか。

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