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実用性より先進性?「iPhone XS」購入レビュー §2 設定/使用編

iPhone

※この記事は旧ブログ「1丁目6番地7号」での掲載内容を一部編集したものです


前回に引き続き「iPhone XS」の購入レビュー。
後編となる今回は初期設定を済ませ、この2週間ほど使用した感想をまとめます。


新しい操作にも慣れて快適に使えていますが、買い換えるほどの満足度が得られるかは、何を求めるかによって個人差がありそうです。

電源を投入して各種初期設定をしていくわけですが、今回は「復元」を使ってiPhone 6sの環境をそのまま引き継ぐことにします。
なので、あらかじめ機種変更手続き前にiPhone 6sをPCに繋いでiTunesからバックアップを作成していました。

iPhone XSをPCに繋いでiTunesを起動すると「新しいiPhoneとして設定」するか「バックアップから復元」するかを尋ねられます。


復元にかかる時間ですが、最初はどんどん増えてきて”5時間”なんて表示されたのでiTunesを強制終了させて再度試みると10分程度で済みました。
ちなみに6sのストレージ64GBを8割程度使っていたバックアップでの移行です。

そんなにはかからないはずです…


iPhoneからの機種変更であれば手軽にデータや環境を移行できるのは便利だなと改めて実感しました。
こうしてまたAppleのエコシステムから抜け出せなくなるわけです(汗)


共通機能は移行ができたので、残すはiPhone 6sには非搭載だったFace IDとApple Payの設定だけを行います。


初期設定が終わると簡単な操作説明がいくつか表示されます。

6sからXSへの機種変更で大きなトピックスと言えばホームボタンの廃止でしょう。
XSでは新たに画面下に”ホームバー”と呼ばれる白い線が表示されるようになりました。
ホーム画面に移るにはこのホームバーを下から上へスワイプします。
また、左から右へスワイプするとアプリの切り替えができます。


バックアップから復元してもアプリのデータはこの初期設定の後にダウンロードが始まります。
アプリが多いとそれだけ時間がかかりますしゲームアプリはデータ容量が大きい場合もあるので、初期設定時はWi-Fi環境下で起動しておくと良いと思います。

ちなみにiPhone 6sの時は辟易していたドコモコンテンツへのショートカットアイコンは1つもありませんでした
これは復元をしたからではなく、機種変更手続き時にも見られませんでした。


iPhone 6sと並べてみると画面の大きさは一目瞭然。横幅はほぼ同じで4.7インチから5.8インチへ縦長にサイズアップしました。
縦に長くなりましたがホーム画面に並べられるアプリは変わらず7列となっています。


アプリに関しても縦に長くなることで表示される情報量が増えました

下の写真右側のiPhone XS画面下部にある白い横線が先ほど紹介したホームバーで、基本的にはこのように常時表示されています。


しかしながらゲームアプリを中心に、他の端末と共通して使えるように縦長の画面を活かしきれていないものも多くあります。
ツムツムだと上下の帯が広がるだけで結局iPhone 6sの頃とあまり変わりません。


スクリーンショットを撮影するにはサイドボタンと音量プラスの同時押し
ホームボタンがある端末はスリープ解除ボタンとの同時押しだったので少し操作が異なります。
しかしこちらの仕様の方が片手で撮影しやすいので便利だと思います。

また、電源を落とそうといつもの感覚でサイドボタンを長押しするとSiriが起動してしまいました。
これはホームボタンと同じ挙動ですね。
Siriが起動したのでついでに質問をして、その方法が分かりましたw


ホームボタンの機能はサイドボタンで代用することになったので、ホームボタンがなくなったというよりスリープ/スリープ解除ボタンがなくなったといった感じでしょうか。

スリープにするには従来通りサイドボタンを押します。
スリープ解除も同様ですが、設定しておくと端末を手前に傾けたりディスプレイにタッチした時点でロック画面を表示するようにもできます。

自分の場合、ディスプレイにタッチしてスリープ解除だけ設定しています。
傾けて解除は意図しないところで起動してしまうことが多々あったので切っています。

さて、お次は2週間使ってみての感想を雑多に挙げていきます。


Face ID

iPhone XSに機種変更するにあたり個人的に最大の懸念点とも言えるのがFace IDでした。
指紋認証を使ったTouch IDだと、ポケットから取り出す際にホームボタンを押しておけば目にした時にはもうロックが解除されています。(まぁその影響で通知に気付かないというのもありますが…)

Face IDはその名の通りインカメラで顔を認証させる必要があるのでロック解除までにどうしてもワンテンポを要します
端末を置いている場合は、画面を覗きこむか端末を持ち上げなければいけません

さらに、「Face IDを使用するには注視が必要」をオンにしておくとセキュリティが強化される一方で、画面を見ていないといけない手間が発生します。


セキュリティの面では、Face IDは立体的に識別しているらしく写真では解除できません
双子だと解除できてしまったケースがあったみたいですが、認証の速度は十分で本来はロック画面に表示される鍵マークが解除を示してから上へスワイプしますが、フライング気味に上げてしまっても大丈夫でした。
真っ暗な部屋の中でも解除できます。


Face IDの優位点としては、ロックさえ解除してしまえば例えばパスワード管理アプリを起動した際の生体認証は画面を見ているだけで解除できるので非常に手軽です。
それと登録するのもFace IDの方が手軽で、顔をグルリと回す動作を2度するだけで終わります。

…とまぁ実際に使ってみるとFace IDもそんなに悪くはないのかなと思うようになりました。
それでもTouch IDの方が便利という考えは変わってませんが。

現時点で感じている不満点としては、
・マスクをしている(口元が隠れている)と認証ができない
・端末が横向きだと認証できない

の2つです。
どちらも技術力で解決できそうな案件だけに今後に期待したいところです。

ディスプレイ

狭額縁ディスプレイによってiPhone 6sとほぼ同じ大きさで表示範囲がグッと広がったのは素直に感動です。
Web画面は下部ギリギリのところまで表示されます。

iPhone 6sのデザインを古いとは思っていませんでしたが、一度こちらに慣れてしまうとやはりベゼルの太さが気になってしまいます。


一方で、画面上部には切り欠き(ノッチ)があります。

この左右に時刻やステータスアイコンを表示させていますが、面積の都合でバッテリー残量にパーセント表示を加えられないのは残念。


この影響でウィジェット画面やコントロールセンターを使うようになりました
iOS12ではウィジェットはホーム画面の左側、コントロールセンターは画面右上を下へスワイプして呼び出します。
ここにはバッテリーアイコンの横に残量がパーセントで表示されています。


iPhone XSのディスプレイにはOLED(有機EL)が採用されています。
OLEDは液晶と比べて鮮やかという特長があり、加えてHDR(ハイダイナミックレンジ)が搭載されているので輝度も高いのですが、自分はiPhone 6sと並べてようやく分かる程度でした…。

初期不良

実はこの間にもう修理に出しております(汗)

1週間ほどしたある日から3D Touchが反応しなくなったのです。
画面を強く押すことでプレビュー表示などが可能となるこの機能。自分はたまにではありますが使っています。

iPhoneを修理に出す時は”Appleサポート”アプリから予約をします。
GPSで現在地周辺の店舗一覧と1週間先までで受付可能な時間帯が表示されるのですが、どの店舗もほとんど埋まっており、希望の店舗と時間帯で予約するのは至難の業です。
まめにチェックしておくとキャンセルが発生するのでそこを狙うしかありません。

自分も奇跡的に直近の日程でApple心斎橋の予約ができました。

当日Apple心斎橋へ行き受付で時間と名前を伝えて待機。
対応してくれた店員さんに初期化しても改善しなかった旨を伝えると一通り動作を確認した後に端末交換となりました。
ディスプレイを交換修理すると2時間程度かかるみたいですが、端末交換となると20分程度で終わりました

後日確認書がメールにて送られてきました。


これで問題解決に至ったわけなのですが、ディスプレイの保護ガラスを一旦剥がして再度貼り直すことになり、どうしても取れないホコリが混入してしまいました。
まぁじっくり見ないと分からない程度なので諦めます。
使い始めたばかりでしたから、新品交換になって良かったようなそうでもなかったような…。

価格

今回購入したiPhone XSのストレージ容量は256GBで、一括払いでのお値段は約15万円。
そこからドコモの月々サポートを満額適用したとして実質9万円です。


15万円あればMacBookに手が届きそうと考えるとやはり高いですね。

Touch IDや価格を重視するなら昨年発売されたiPhone 8(8 Plus)が今でも選択肢として入ると思います。
まだ販売は継続されていますし基本的な機能は一通り揃っています。
自分が機種変更の手続きをしている時も隣にいた学生さんはiPhone 8を購入していました。

OLEDの大画面ディスプレイにデュアルカメラ、それにFace IDといった機能にどれくらいの価値を感じるかがiPhone XS購入の判断材料になるのではないでしょうか。

ちなみに自分にはiPhone XS Maxは大き過ぎて、iPhone XRは機能/カラー/重量がネックだったので必然的にiPhone XSになりました。


以上、自分にとっては3年振り2台目となるiPhoneのレビューでした。
この2週間での使い心地は良好
しかしまだまだ全ての機能は使いきれていません。
Apple Payは設定したものの決済はまだ。ワイヤレス充電はまだ使っていませんし、防水も試していません。
これから少しずつ新しいiPhoneで楽しみたいと思います。

さて次回ですが、実はiPhone XSよりも欲しかった”あの製品”が届きましたのでレビューします。

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